資料
-
【レポート】ドイツの環境団体Urgewald 「脱石炭リスト2022」を発表
ドイツの環境NGOのUrgewaldが、10月6日に石炭事業に関与する企業のデータベース『Global Coal Exit List(以下、GCEL)』2022年版 を公開。掲載企業の46%が依然として脱石炭に逆行していることが明らかになりました。
-
【ファクトシート】二酸化炭素回収貯留(CCS)ーその甚大なリスク
政府が“脱炭素社会”に向けて実用化を進めている二酸化炭素回収貯留(CCS)についての問題点をまとめました。調査や検討は勧められていますが、実用化はまだまだです。
-
【レポート】「日本の水素戦略の再検討:『水素社会』の幻想を超えて」を発表
2022年9月9日、自然エネルギー財団が報告書「日本の水素戦略の再検討:『水素社会』の幻想を超えて」を発表。水素の利用と生産に関する世界の動向、欧州、中国、オーストラリアなど各国の戦略を紹介した上で、日本政府の水素ビジョンの誤りを指摘しています。
-
【ファクトシート】水素・アンモニア燃料 ─解決策にならない選択肢
石炭火力への混焼などがすすめられている水素・アンモニア燃料の問題についてまとめたファクトシートです。政府は、脱炭素戦略として積極的に石炭火力へのアンモニア混焼を進めていますが、その削減効果は決して大きくありません。
-
【レポート】IRENA、世界の水素貿易に関する報告書を発表
2022年7月、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は一連の水素の輸送・取引に関する報告書「The Global Hydrogen Trade to Meet the 1.5℃ Climate Goal(仮訳:1.5℃目標の達成に向けた世界の水素貿易)」を発表しました。
-
【レポート】アンモニア利用への壮大な計画 ー 迷走する日本の脱炭素 ー
Climate Integrateがレポート「アンモニア利用への壮大な計画 ー 迷走する日本の脱炭素 ー」を公表しました。本レポートは、石炭火力発電所等における燃料アンモニア利用の有効性を論点ごとに検証し、「日本の方針は、温室効果ガス削減寄与、経済性、環境影響の観点から問い直しが求められる」と警鐘を鳴らしています。
-
【レポート】「エネルギー安全保障の現実」報告書を発表
7月5日、自然エネルギー財団が、エネルギー危機と気候危機に直面する欧州と日本に焦点を当てた報告書「エネルギー安全保障の現実:自然エネルギーが危機を克服する」を発表しました。
-
【レポート】自然エネルギー財団 CCS火力発電政策に関する報告書を発表
2022年4月14日、公益財団法人 自然エネルギー財団が「CCS火力発電政策の隘路とリスク」を公表。この報告書では、CCS火力発電の5つの隘路を指摘するとともに、4月に公表されたIPCCの最新レポートも含め、世界の脱炭素戦略におけるCCSと自然エネルギーの位置づけを紹介しています。
-
【レポート】活況と不況2022(原題Boom And Bust Coal 2022)発表
グローバルエナジーモニタ(GEM)らが毎年発行している、世界の石炭火力発電所の稼働・計画状況をまとめた報告書『活況と不況-石炭2022』を公開。2021年、世界で開発中の石炭火力発電所の計画発電容量は13%減少したものの、気候目標達成までにはさらなる強化が必要であることが示されています。
-
【レポート】IPCC第6次評価報告書 第3作業部会報告書(気候変動の緩和)発表
2022年4月5日、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書第3作業部会(WG3)が、気候変動の緩和についての報告書を発表しました。
-
【レポート】米環境NGOが「化石燃料ファイナンス報告書2022」を発表
3月30日、米環境NGO レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)をはじめとするNGOが、『化石燃料ファイナンス報告書2022〜気候カオスをもたらす銀行業務〜』を発表しました。
-
【レポート】IPCC第6次評価報告書 第2作業部会報告書(影響・適応・脆弱性)発表
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第55回総会及び同パネル第2作業部会(WG2)によるIPCC第6次評価報告書WG2報告書(AR6/WG2報告書)の政策決定者向け要約(SPM)が承認されました。