エネルギー政策
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【ニュース】エネルギー政策に2030年石炭ゼロの位置づけを!市民のキャンペーンがスタート
12月10日、様々な環境団体や市民団体が連携して、パリ協定と整合的な削減目標とエネルギー政策の見直しを求めるキャンペーン「あと4年、未来を守れるのは今」がスタートしました。 Japan Beyond Coalのパート…
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【ニュース】菅首相、所信表明演説で2050年温室効果ガスネットゼロを宣言
2020年10月26日、第203回臨時国会において、菅総理大臣が就任後初めてとなる所信表明演説を行いました。そこで掲げた8つの柱のうちの一つに「グリーン社会の実現」をあげ、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体と…
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【ニュース】エネルギー基本計画の見直しへ – 石炭のあり方を見直す機会
2020年10月13日、政府は、「エネルギー基本計画」の見直しをはじめました。これは、エネルギー政策基本法という法律に基づいて国のエネルギー政策の基本的な方針を定めるもので、3年に1度、見直すことになっています。 この見…
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「石炭火力発電100基休廃止」報道、政府は”脱石炭”に向かう!?
2020年7月2日の報道で、「政府は、二酸化炭素(CO2)を多く出す非効率な石炭火力発電所の9割弱を、休廃止の対象とする方針を固めた」ことが報じられた。これまで日本政府は、既存の石炭火力発電所を廃止するという方向性を全く…
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OCCTO電力供給計画、石炭火力稼働率をより高く
日本のエネルギー基本計画では石炭と原発を「重要なベースロード電源」としており、それに基づくエネルギー長期需給見通しでは、2030年の電源構成を原発20~22%、再エネ22~24%、LNG27%、石炭26%、石油3%として…
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OCCTO電力供給計画で2028年石炭37%と公表
電源構成、2028年に石炭37%に 日本のエネルギー基本計画では石炭と原発を「重要なベースロード電源」として、それに基づくエネルギー長期需給見通しでは、2030年の電源構成を原発20~22%、再エネ22~24%、LNG2…
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「脱石炭」を求めて日本政府へ意見を出そう!パブコメ5月16日〆切!
「脱石炭」を求めて、石炭推進を続ける日本へ意見を出そう! ~5月16日〆切!パブコメ中「長期低炭素排出発展戦略」案~ 4月23日、政府は、「長期低炭素排出発展戦略(長期戦略)」案を発表しました。この策定に関しては、報道で…
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エネルギー基本計画見直し大詰め:石炭は依然”ベースロード電源”
2017年8月から、日本のエネルギーの中長期的な方向性を示す「エネルギー基本計画」の見直しについて、経済産業省の審議会「基本政策分科会」で検討されてきました。政府は今年2018年の夏には閣議決定するとし、5月19日、基…
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エネルギー基本計画改訂~エネルギーミックスは2050年を見据えた議論を!
今年8月から、経済産業省は総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会を再開した。ここで3年に1度のエネルギー基本計画見直しの議論がされている。 現在のエネルギー基本計画は、東日本大震災後の2014年に改訂されたもので、原子…
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新環境大臣、石炭火力に否定的な考え 「新増設は認められない」
2017年8月3日、中川雅治参議院議員が新環境大臣に就任しました。記者会見やメディアのインタビューでは、世界は脱石炭に向かっているという認識を示し、石炭火力発電にはCO2の問題があり、温暖化対策に逆行するとして「経済性の…
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【報告書】「日本:再エネを通じたエネルギー安全保障の拡大:ポスト原子力経済における電力の転換」(日本語訳のご案内)
【報告書】「日本:再エネを通じたエネルギー安全保障の拡大:ポスト原子力経済における電力の転換」(日本語訳のご案内) 2017年3月21日、米国の調査機関であるエネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)が、日本におけるポ…
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IGCCペーパー: 世界中で失敗が続く「クリーンコール」技術を押し進める日本(2016/11/14)発表のご案内
レポートのご案内:世界中で失敗が続く「クリーンコール」技術を押し進める日本 2016年11月14日 (マラケシュ/東京) 新たな分析によれば、日本は海外の石炭事業に10億ドルの投融資を行うことを計画している。さらに、日本…