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【ニュース】横須賀石炭火力の試運転に住民たちが抗議声明
JERAの横須賀石炭火力発電所の試運転が始まったことを受け、7月15日に、横須賀火力発電所建設を考える会が、大気汚染や気候変動への影響を顧みず、新たな石炭火力発電所を稼働させようとするJERAに対して抗議する声明を発表しました。
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【ニュース】温室効果ガス排出の実態ー2018年度排出の多い発電所リスト
2018年度の日本の温室効果ガス排出量が公表されたのを受け、気候ネットワークが大口排出事業者の温室効果ガス排出量を収集・分析し、その結果を公表しました。GHG排出量の大きな火力発電所20のTOP4を大型石炭火力が占めています。
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【ニュース】国内4企業への気候変動株主提案 総会議決報告
日豪の環境保護2団体と国際環境NGO3団体に所属する個人株主らが、より積極的な気候変動対策に取り組むことを求めて株主提案を提出していた4社の株主総会が、6月29日をもって全て終了しました。結果を報告します。
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【ニュース】新パンフ『GENESIS松島計画とその問題点』公開
電源開発株式会社(J-Power)のGENESIS松島計画について、その計画内容と問題点を指摘するパンフレットが完成しました。
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【ニュース】日本、ドイツにおける若者がG7首脳に早期脱石炭を抗議のアクション
2022年6月22日、G7交渉において、日本政府が石炭火力の段階的廃止(フェーズアウト)の具体的な時期に約束することを阻止していること対し、ドイツと日本の若者たちが連携し抗議のアクションをしました。ドイツはベルリンの日本大使館前で、日本は横須賀石炭火力発電所の建設現場前でそれぞれ行われています。
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【ニュース】G7気候・エネルギー・環境大臣会合:日本が脱石炭、電力部門の大宗を脱炭素化する宣言
2022年5月27日、G7の気候・エネルギー・環境大臣会合が閉幕しました。その結果、最終合意されたコミュニケでは、日本の石炭火力依存からの脱却に向けた重要な展開が含まれていました。
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【ニュース】ジュリアン・ヴィンセント氏がゴールドマン環境賞を受賞
豪環境団体マーケット・フォース 代表のジュリアン・ヴィンセント氏が、環境分野のノーベル賞として知られる『ゴールドマン環境賞2022』を受賞しました。ヴィンセント氏は、日本における気候変動株主提案にも深くかかわっています。
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【ニュース】地域団体が武豊火力発電所について住民アンケートを実施
愛知県の武豊町では、2022年度の運転開始に向けて、JERAが武豊火力発電所の建設を進めています。この発電所について、「武豊町の環境問題を考える会」が地域住民へアンケート調査を実施した中間とりまとめを報告します。
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【ニュース】日本初、機関投資家が脱炭素戦略強化を求めJ-Powerに株主提案
5月11日、国外の機関投資家と株主行動に関する活動を行う非営利団体ACCRが、電源開発株式会社(J-Power)に対して、脱炭素戦略の強化を求める株主提案を共同提出しました。提案を提出した3社の運用資産額は計3兆ドルに上ります。