ニュース
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2022年4月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新情報です。3月末時点での稼働数は167基ですが、三隅2号機が試運転を開始しました。商業運転開始は11月の予定です。
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【ニュース】米エネルギー省のCCS実証事業は経済的な重大リスクか
米国会計検査院(GAO)がまとめた報告書には、米国エネルギー省(DOE)によるCCS推進は資金を無駄にするリスクに直面していると指摘しています。
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【ニュース】神戸発電所3号機が営業運転開始
神戸市灘区で新規建設され、昨年から試運転を行っていた石炭火力「神戸発電所3号機(65万kW)」が2月1日、営業運転を開始しました。3号機の年間のCO2排出量は346万トンとされています。
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【データ再更新】石炭火力発電所の最新状況(2022年2月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新情報です。2月1日に神戸石炭火力発電所3号機が商業運転を開始しました。そのため稼働数が167基になりました。
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【ニュース】石炭火力の温存策「容量市場」事実上の補助金に対してNGOが批判
2021年12月22日、電力広域的運営推進機関が、4年後の供給力を確保することを目的として日本全国の既存の発電設備にあらかじめ対価を支払うしくみである「容量市場」のメインオークション約定結果を公表しました。
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【ニュース】日本のアンモニア政策を本当に脱炭素になるのか
日本政府が、グリーンイノベーション基金事業の一環として、2029年までに石炭火力発電所で50%のアンモニアを混焼させることを目指す2つの実証プロジェクトに279億円を投入すると発表しました。果たしてこれは本当に脱石炭につながるのでしょうか。 グリーンウォッシュだとの国外の見解を紹介します 。
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【ニュース】COP26 脱石炭を表明せずグラスゴーで落ちこぼれた日本
COP26開始早々に「化石賞」を受賞した日本。でも、問題はそれだけではありませんでした。COP26で世界が合意したことを振り返りつつ、日本が落ちこぼれになってしまった理由を5つにまとめてみました。
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【ニュース】ドイツの脱炭素戦略 – 2030年 石炭火力廃止を8年前倒しに
2021年11月24日、ドイツの新しい連立政権は、石炭火力発電の段階的廃止(フェーズアウト)完了時期を2030年に前倒しすること、また同年までに国内総電力需要の80%を再生可能エネルギー発電で供給することを含むエネルギー計画に合意しました。
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【ニュース】神戸石炭火力発電所 行政訴訟が結審
神戸製鋼所内に石炭火力発電所(2基、計130万kW)を増設する計画について建設を認めた国の責任を争っていた行政訴訟の控訴審が12月14日に結審を迎えました。判決は2022年4月26日(火)14:30 大阪高等裁判所です。
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【ニュース】環境大臣がGENESIS松島計画を事実上容認
12月16日、環境省はJ-POWERが長崎県の松島石炭火力発電所2号機にガス化設備を追加して「アップサイクル」するGENESIS松島計画の環境アセス(計画段階環境配慮書)に対する環境大臣意見を発表しました。その中身は脱石炭・脱化石燃料を加速できるのか?