【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年5月1日)


Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースの情報です。

2023月5月1日時点での稼働状況は、先月から変更なしで以下となっています。

運転中 170基
計画中/建設中 4基(計画中1基+建設中3基)
廃止 3基

<追加情報>

四国電力の西条1号機(500MW)は、2023年6月運転開始予定となっているので、その動向には引き続き注意が必要です。

大和ハウス工業が、響灘火力発電所(北九州市、112MW)の経営権を取得し、現在の石炭とバイオマスの混焼から、バイオマス専焼に転換することを発表しました。2024年度までに石炭混焼発電を停止し、2026年4月の運転開始を目指すと記されています。
大和ハウス工業のプレスリリース(リンク

※ データベースダウンロードをクリックすれば、Excel形式で全発電所データをダウンロードいただけます。(データベースへのリンク
※ 発電所情報のサマリーはこちら(5月1日更新)(PDF