再生可能エネルギー
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【レポート】IEA 再生可能エネルギー市場レポート2023年版を発表
IEAが世界の再生可能エネルギー市場レポート2023年版『Renewables 2023』を発表。2023年の世界の再エネの発電設備容量は、前年から50%増で、約510GWに達しましたが、COP28で合意された2030年までに3倍に増加させる目標を達成するにはまだ不十分なので、さらなる増加が必要です。
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【レポート】太陽光・風力発電の割合が過去最高に:Ember発表
英シンクタンクEmberが発表したレポート『Global Electricity Review 2023』には、2022年の再生可能エネルギーによる発電量が過去最高に達したことが記されています。世界で風力発電と太陽光発電が記録的に増加し、電力部門の脱炭素化が進んでいることが示されました。
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【レポート】IEAレポート「Electricity Market Report 2023」
IEAが、電力市場に関するレポート「Electricity Market Report 2023」を発表しました。本レポートには、2025年までの新たな電力需要の大部分は、再生可能エネルギーと原子力のCO2を排出しない電力源(低排出電源)でまかなうことが可能であると示されています。
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【レポート】自然エネルギー財団 2035年エネルギーミックスへの提案(第1版)を発表
自然エネルギー財団が、「2035年エネルギーミックスへの提案(第1版):自然エネルギーによる電力脱炭素化を目指して」を公表しました。この報告書は、CO2排出65%削減をめざして、2035年に電力の80%以上を自然エネルギーで供給することを提起し、その可能性と課題を明らかにしたものです。
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【ニュース】政府のGX基本方針に関するパブコメ募集 2023年1月22日まで
今後の日本のエネルギー政策を方向付ける「GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針」が12月23日に発表され、これに対する意見募集が開始されています。期日は2023年1月22日(日)までと短いのですが、是非意見を出してください!
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【ニュース】JCIからのメッセージ:いまこそ再生可能エネルギーの導入加速を
6月3日に、気候変動イニシアティブ(JCI)* が、日本政府へのメッセージ「いまこそ再生可能エネルギーの導入加速を:エネルギー危機の中でも気候変動対策の強化を求める」を公表。その後も賛同が増え続け、300団体(企業212、自治体16、団体・NGO等72)が名を連ねています。
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【レポート】「エネルギー安全保障の現実」報告書を発表
7月5日、自然エネルギー財団が、エネルギー危機と気候危機に直面する欧州と日本に焦点を当てた報告書「エネルギー安全保障の現実:自然エネルギーが危機を克服する」を発表しました。
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【レポート】自然エネルギー財団 CCS火力発電政策に関する報告書を発表
2022年4月14日、公益財団法人 自然エネルギー財団が「CCS火力発電政策の隘路とリスク」を公表。この報告書では、CCS火力発電の5つの隘路を指摘するとともに、4月に公表されたIPCCの最新レポートも含め、世界の脱炭素戦略におけるCCSと自然エネルギーの位置づけを紹介しています。
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【レポート】WWF「脱炭素社会に向けた2050年ゼロシナリオ」発表
WWFジャパンが、2011年から継続発表している「脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ」への提言を改定し、新たに2050年ゼロに向けた提言を発表しました。
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【レポート】自然エネルギー財団2030年における電力需給バランスとコストの検証発表
2021年2月10日、自然エネルギー財団が「2030年における電力需給バランスとコストの検証」を公表。
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石炭火力発電所が、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の対象?
再生可能エネルギー(以下、再エネ)による発電の普及拡大を目指して、2012年7月から、再エネ電力の固定価格買取制度(FIT)が開始されました。再エネの一つであるバイオマス燃料による発電もその対象となっています。 ところが…