パリ協定
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【ニュース】国内4企業への気候変動株主提案 総会議決報告
日豪の環境保護2団体と国際環境NGO3団体に所属する個人株主らが、より積極的な気候変動対策に取り組むことを求めて株主提案を提出していた4社の株主総会が、6月29日をもって全て終了しました。結果を報告します。
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【レポート】赤道(エクエーター)原則は化石燃料への融資を止められないのか
国際NGOバンクトラックが、赤道原則/エクエーター原則に署名した銀行が、2015年のパリ協定締結後にも、多くの化石燃料プロジェクトへの融資に関与していたことを明らかにするレポートを発表。ケーススタディとして取り上げられた8つのプロジェクトには神戸石炭火力発電所も含まれています。
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【レポート】気候ネットワーク「2050年ネットゼロへの道すじ」
気候ネットワークは3月19日、日本が2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標を達成するために、日本として掲げるべき2030年・2040年目標と、実施すべき政策措置について提言するレポート「2050年ネットゼロへの道すじ」を発表しました。
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【ニュース】欧州が2030年 石炭火力フェーズアウトの折り返し地点に到達!
世界各国が2030年に向けた石炭の段階的な削減(フェーズアウト)の取り組みを進めていますが、3月23日に英West Burton石炭火力発電所の2022年閉鎖予定が発表されたのをもって、欧州は2030年までにすべての石炭火力発電所を閉鎖するという目標の折り返し地点に到達しました!
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【レポート】日本の2030年気候目標はさらなる強化が必要
2021年3月4日、Climate Action Trackerが「日本の2030年気候目標を強化するための1.5℃目標に整合する指標」を公開しました。
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【ニュース】日本初!京都市が日本で初めて脱石炭国際連盟(PPCA)に加盟
2021年3月2日、京都市が「脱石炭連国際連盟(PPCA)」に加盟したことが発表されました。日本初!の登録です。PPCAに加盟したことで、京都市は日本で初めて石炭火力発電所フェーズアウト方針を宣言したこととなります。
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【ニュース】本当にいいの?常陸那珂共同火力発電所1号機の営業運転開始
1月8日、株式会社JERAの子会社である株式会社常陸那珂ジェネレーションが開発を進めてきた常陸那珂共同火力発電所1号機(65万kW、超々臨界圧発電方式(USC))の営業運転が開始 されました。この運転開始は以下の点で問題…
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【レポート】Climate Analytics 2019レポート
パリ協定の目標である1.5度に気温上昇を抑制することに整合させるためには、石炭火力のフェーズアウトが必要となることを示した分析レポート。レポートでは世界は2040年、OECD諸国は2030年に石炭火力をフェーズアウトする…
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【プレスリリース】CO₂回収・利用・貯留(CCUS)への期待は危うい~
気候ネットワークポジションペーパー発表 ~CO₂回収・利用・貯留(CCUS)への期待は危うい~ 2019年6 月25日 特定非営利活動法人 気候ネットワーク 代表 浅岡美恵 気候ネットワークは25日、ポジションペーパー「…
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環境アセスを難なく通過?パリ協定や地元住民の意思とは逆行して突き進む横須賀火力発電所計画
(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機の石炭火力発電所建設計画の環境アセスメントが終盤を迎えている。2018年11月15日に株式会社JERAが評価書を提出しており、30日には経済産業省が評価書の変更を要しない「確定通知」を…
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【プレスリリース】「石炭火力2030フェーズアウトの道筋」提言レポート発表
「石炭火力2030フェーズアウトの道筋」提言レポート発表 日本の石炭火力発電は2030年までに全廃すべきである 2018年11月9日 特定非営利活動法人 気候ネットワーク 世界の温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目…
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自然エネルギー財団 報告書「日本における石炭火力新増設のビジネスリスク―設備利用率低下による事業性への影響―」を発表
7月20日、公益財団法人 自然エネルギー財団が報告書『日本における石炭火力新増設のビジネス環境並びにリスク―設備利用率低下による事業性への影響―』を公表しました。 パリ協定の発効から世界で脱炭素経済に向けた動きが加速して…