石炭火力発電所
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年10月1日)
中国電力の水島石炭火力発電所2号機(岡山県)が4月末で廃止となっていたことが確認できたため、2023月10月1日時点での稼働数は、前月比から1基減の171基となっています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年8月1日)
Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースの情報です。2023月8月1日時点では、172基が稼働中となっています。世界の科学者は、今夏の記録的な暑さは、主に化石燃料の使用と関連していると警告を発しています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年7月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新です。6月30日に横須賀石炭火力発電所1号機と西条発電所1号機が商業運転を開始したため、7月1日時点での稼働数は172基となっています。
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【ニュース】JERA横須賀火力1号機の営業運転開始に住民やNGOが抗議の声
2023年6月30日、横須賀市久里浜の新しい石炭火力発電所「横須賀石炭火力発電所1号機(65万kW)」の営業運転開始が発表されました。事業者であるJERAは、今回の1号機に加え、同敷地内の2号機も来年稼働する予定で準備を進めています。
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【レポート】石炭火力のアンモニア混焼による大気質への影響調査
フィンランドの独立系シンクタンク「エネルギー・クリーンエア研究センター(CREA)」が、石炭火力発電へのアンモニア混焼の影響を調査分析した結果を発表。今年から20%混焼実験が開始されるJERAの碧南石炭火力発電所でのアンモニア混焼について分析しています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年6月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新です。6月1日時点で稼働中の石炭火力発電所の数は、170基から変更ありませんが、四国電力の西条石炭火力発電所は今月中の稼働開始を予定しています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年5月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新です。5月1日時点で稼働中の石炭火力発電所の数は、170基から変更ありませんが、四国電力の西条1号機(リプレース、2023年6月運転開始予定)の動向には引き続き要注意です。
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【レポート】E3Gがアンモニア混焼の問題を指摘するレポートを発表
英シンクタンクE3Gが、日本の政府・事業者が気候変動の緩和策として石炭火力発電所でのアンモニア混焼を推進することに対する問題点を指摘するレポート「Challenging Japan’s promotion of ammonia co-firing for coal power generation」を発表しました。
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【レポート】活況と不況2023 (原題 Boom And Bust Coal 2023)発表
グローバルエナジーモニタ(GEM)らが毎年発行している、世界の石炭火力発電所の稼働状況および計画状況をまとめた報告書『活況と不況-石炭2023 』が公開されました。世界の石炭火力発電所は着実に減少しているのに反し、日本では新規の建設・運転開始が進められています。
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【ニュース】OCCTOが電力供給計画を公表、2032年度に石炭32%を占める見通し
電力広域的運営推進機関(OCCTO)が電気事業者が提出した供給計画を取りまとめた「2023年度供給計画の取りまとめ」を公表。この結果から、1.5℃目標、2030年エネルギーミックス、非効率石炭火力のフェードアウトにも全く整合しない方向に進んでいることが明らかになりました。
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【レポート】IEAレポート「Electricity Market Report 2023」
IEAが、電力市場に関するレポート「Electricity Market Report 2023」を発表しました。本レポートには、2025年までの新たな電力需要の大部分は、再生可能エネルギーと原子力のCO2を排出しない電力源(低排出電源)でまかなうことが可能であると示されています。