石炭火力発電所
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【レポート】アンモニア利用への壮大な計画 ー 迷走する日本の脱炭素 ー
Climate Integrateがレポート「アンモニア利用への壮大な計画 ー 迷走する日本の脱炭素 ー」を公表しました。本レポートは、石炭火力発電所等における燃料アンモニア利用の有効性を論点ごとに検証し、「日本の方針は、温室効果ガス削減寄与、経済性、環境影響の観点から問い直しが求められる」と警鐘を鳴らしています。
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【ニュース】温室効果ガス排出の実態ー2018年度排出の多い発電所リスト
2018年度の日本の温室効果ガス排出量が公表されたのを受け、気候ネットワークが大口排出事業者の温室効果ガス排出量を収集・分析し、その結果を公表しました。GHG排出量の大きな火力発電所20のTOP4を大型石炭火力が占めています。
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【ニュース】新パンフ『GENESIS松島計画とその問題点』公開
電源開発株式会社(J-Power)のGENESIS松島計画について、その計画内容と問題点を指摘するパンフレットが完成しました。
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【ニュース】日本、ドイツにおける若者がG7首脳に早期脱石炭を抗議のアクション
2022年6月22日、G7交渉において、日本政府が石炭火力の段階的廃止(フェーズアウト)の具体的な時期に約束することを阻止していること対し、ドイツと日本の若者たちが連携し抗議のアクションをしました。ドイツはベルリンの日本大使館前で、日本は横須賀石炭火力発電所の建設現場前でそれぞれ行われています。
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【ニュース】地域団体が武豊火力発電所について住民アンケートを実施
愛知県の武豊町では、2022年度の運転開始に向けて、JERAが武豊火力発電所の建設を進めています。この発電所について、「武豊町の環境問題を考える会」が地域住民へアンケート調査を実施した中間とりまとめを報告します。
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【ニュース】神戸石炭行政訴訟判決 再び原告の訴えを退けた裁判所
4月26日、神戸製鋼所が神戸市灘区で進めている石炭火力発電所の増設計画に関する行政訴訟において、原告の訴えが退けられる残念な結果となりました。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2022年5月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新情報です。3月末日付けで四国電力が、西条石炭火力発電所1号機の廃止届を提出したことが判明したので稼働数は166基となりました。リプレースの新1号機は、2023年6月の運転開始が予定されています。
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【レポート】活況と不況2022(原題Boom And Bust Coal 2022)発表
グローバルエナジーモニタ(GEM)らが毎年発行している、世界の石炭火力発電所の稼働・計画状況をまとめた報告書『活況と不況-石炭2022』を公開。2021年、世界で開発中の石炭火力発電所の計画発電容量は13%減少したものの、気候目標達成までにはさらなる強化が必要であることが示されています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2022年4月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新情報です。3月末時点での稼働数は167基ですが、三隅2号機が試運転を開始しました。商業運転開始は11月の予定です。
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