国際動向
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【ご案内】報告書「活況と不況2018」の発表:世界の石炭火力発電所計画が2年連続で減少
新報告書:世界の石炭火力発電所計画が2年連続で減少 石炭火力発電所の新規建設計画は、2015年から2017年の間に73%減少。 中国は規制を強化し、インドでは民間資金が17か所の建設計画から撤退。 [ワシントンD.C.]…
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E3G報告書「石炭スコアカード2017年」発表: アメリカが直面する現実
E3G報告書「石炭スコアカード2017年」発表: アメリカが直面する現実 英国のシンクタンクE3Gによる、先進7か国(G7)の石炭に関する政策を評価するスコアカード2017年版をご紹介します。今回2017年版の発表(20…
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研究報告セミナー ハーバード大ジェイコブ教授をお招きして(ビデオ出演) 石炭火力発電からの大気汚染物質排出増加による健康被害-東南アジアと日本-
【研究報告セミナー】ハーバード大ジェイコブ教授をお招きして(ビデオ出演) 石炭火力発電からの大気汚染物質排出増加による健康被害-東南アジアと日本- このたび、環境技術の専門誌Environmental and Techn…
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報告書「活況と不況2017」の発表: 世界の石炭火力発電所計画が激減し、気候変動対策目標に向けた再エネへと取り組みが加速
報告書「活況と不況2017」の発表: 世界の石炭火力発電所計画が激減し、気候変動対策目標に向けた再エネへの取り組みが加速 中国とインドで100以上の事業計画が停止;世界では着工開始の62%の計画が中止 2017年3月21…
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中国の気候変動対策 104か所の石炭発電所計画を保留
中国の気候変動・石炭対策に、また大きな動きです! 中国政府が、1月16日に100カ所以上の石炭火力発電所の計画を保留すると発表したのです! 中国は長年石炭に依存しており、石炭火力の新設計画も多数ありますが、近年、再生可能…
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パリ協定下では,2030年に石炭火力利用ゼロが要請される! ~Climate Analyticsによる新レポート
パリ協定下では,2030年に石炭火力利用ゼロが要請される! ~Climate Analyticsによる新レポート COP22期間中の2016年11月14日に、火力発電における石炭の利用全般の期限を迫るレポート『石炭火力発…
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世銀 2016年度版レポート、大気汚染による経済的損失を算定
世銀2016年度版レポート「大気汚染のコスト:行動のための経済的事例の強化」 2016年9月8日、世界銀行(世銀)はワシントン大学健康指標評価研究所(IHME)との共同研究の結果として「大気汚染のコスト:行動のための経済…
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『石炭の先にあるもの:クリーンエネルギーの規模拡大による世界各地の貧困撲滅』(日英中)発表のご案内
『石炭の先にあるもの:クリーンエネルギーの規模拡大による世界各地の貧困撲滅』(日英中)発表のご案内 10月25日、イギリスのシンクタンクであるODI(Overseas Development Institute:海外開発…
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韓国で石炭火力発電所の建設反対運動により、計画が無期限延期に
韓国政府は、日本と同様に新規の石炭火力発電所の建設を計画していますが、これに対し、大きな反対の運動が起こっています。 ソウルの南西約60キロに位置する唐津(タンジン)では、韓国初の100万kW超えとなる116万kW(54…
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【ご案内】英オックスフォード大学「日本における座礁資産と石炭火力」日本語全訳発表: 日本の5大電力会社の経済的リスクを試算
英オックスフォード大学スミス企業環境大学院の持続可能金融プログラムが、日本の発電事業者が抱える将来的な座礁資産リスクを試算した2016年5月12日発表の報告書について、このたび日本語版が公表されました。 オックスフォード…
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E3G報告書「石炭スコアカード2016年」発表: 世界が脱炭素政策を進める中、ますます孤立する日本
E3G報告書「石炭スコアカード2016年」発表: 世界が脱炭素政策を進める中、ますます孤立する日本 G7伊勢志摩サミット(2016年5月26-27日開催))の直前の5月20日、英国のシンクタンクE3Gが、先進7か国(G7…
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【開催案内】G7直前国際シンポジウム 気候変動とエネルギー 石炭火力の課題に迫る(5月20日 東京開催)
G7直前国際シンポジウム 気候変動とエネルギー:石炭火力の課題に迫る 開催のご案内 気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で成立した「パリ協定」では、世界が脱炭素化にむけて大きな転換を図ることに合意しました。C…