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【ニュース】韓国が「脱石炭連盟」に加入、脱石炭に向けた姿勢を表明
アジアの中で日本と同様に石炭火力の温存を図ってきた韓国ですが、11月のCOP30で脱石炭に舵を切ったことを世界に示しました。脱石炭国際連盟(PPCA)への加盟と新しい国別削減目標(NDC)の発表を取り上げます。
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【ニュース】意識調査ー9割が「夏の長期化」を実感、でも温暖化対策は…
残念ながら世界規模での自然災害が多発し、「地球温暖化」や「気候変動」という言葉を耳にする機会が増えました。気候変動に関する日本人の意識も変わりつつあるようです。とはいえ、地球温暖化対策の科学的根拠の要となるIPCCの報告書を知らないという人も半数を超えています。今回は、気候変動に関連する3つの意識調査を紹介します。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2025年12月1日)
2025年の末月となっても石炭火力発電所が減少する目途は見えてきません。世界では、2025年上半期における電源構成に占める再生可能エネルギーの割合が初めて石炭火力を上回りました。日本は再エネの拡大も進んでいません。2030年までの5年間で、どのように脱石炭を進めるのか。急速な方針転換が急がれます。
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【レポート】世界の電源構成で再生可能エネルギーが初めて石炭を上回る!
英シンクタンクEmberのレポート「Global Electricity Mid-Year Insights 2025」によると、2025年上半期における世界の電源構成に占める再生可能エネルギーの割合が初めて石炭火力を上回り、最大の電力源となりました。脱炭素社会を目指す上で「重要な転換期を迎えている」と指摘しています。
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【ニュース】COP30に向けた国連総長の警告「1.5℃は人類にとってのレッドライン」
COP30開催に先立ち、グテーレス国連事務総長が地球の気温上昇を1.5℃に抑えるという目標の一時的な超過は避けられないと警告し、各国の野心が不足していると厳しく批判。このギャップを埋めるため、5つの分野での取り組みを進展させることを強く求めました。
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【レポート】国連『排出ギャップ報告書2025 – Off target 』
11月4日、国連環境計画(UNEP)は2025年の「排出量ギャップ報告書」を公表しました。各国が新たに提出したNDC(国別削減目標)では、パリ協定が目指す産業革命前からの気温の上昇を「1.5℃」に抑える目標には程遠い状態と指摘しています。
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【ニュース】「ACT松島」サイトをリニューアル
GENESIS松島計画の問題と関連情報をまとめた「ACT松島」サイトをリニューアルしました。新しサイトでの情報発信を強化していきますので、是非ご参照ください。
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【ニュース】署名募集中!私たちの年金が気候危機悪化に使われてるって本当?
NGOが調査・点数付けを行ったところ、大手運用会社のほとんどで気候変動対策が遅れていることが分かりました。我々の年金を気候変動を悪化させる事業への投資に利用されたくない!と思ったら年金を運営している年金積立金管理運用独立行政法人に対し、温暖化を止めるための運用を求める署名に賛同してください!
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【ニュース】電源開発、2028年度末までに高砂火力2基を廃止
2025年10月31日、J-POWERは兵庫県高砂市にある高砂火力発電所の1号機・2号機を2028年度末までに廃止する方針を発表。この旧式火力発電所は、2018年に新設備へのリプレース計画が中止になった経緯があります。2030年まで残りわずか。非効率石炭火力のフェードアウト加速度的に進める必要に迫られています。









