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【ニュース】脱石炭への日本と新興国の温度差が浮き彫りに:クリーン・コール・デー国際会議
9月5日の「クリーン・コール・デー」に合わせ、2日間にわたり国際会議とシンポジウムが開催され、各国の参加者から石炭利用をめぐる状況が紹介されました。閉会後に主催者であるカーボンフロンティア機構(JCOAL)がまとめた「JCOALステートメント」からは見えない各国の動向や興味深い傾向を紹介します。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2025年9月1日)
住友大阪セメントが、2026年度末で赤穂工場内にある石炭火発電所を休止にすると発表しました。しかし、あくまでも休止であって廃止するかは現時点で明らかではありません
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【レポート】IEAが2026年には再エネが石炭を抜き世界最大の電力源になると予測
国際エネルギー機関(IEA)が、世界の電力に関する2025年の中間報告書「電力中間報告2025」のなかで、条件次第によっては遅くとも2026年までに、早ければ2025年に再生可能エネルギーが、石炭火力を抜いて世界最大の電力源になるとの予測を示しています。
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【ニュース】灼熱の夏と石炭火力~アンモニア混焼は私たちの生活に何をもたらすのか
Japan Beyond Coal5周年シンポジウムを9月30日に開催します。今回は、石炭火力を維持するための策のひとつとして推進されているアンモニア混焼の問題点に焦点をあてていますので、是非ご参加ください。
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【ニュース】二酸化炭素が房総半島を横断、首都圏CCS事業構想
千葉県、房総半島の内房にある工業地帯から排出されるCO2を、半島を横断して外房に運び、沖の海底下に埋め込もうという「首都圏CCS事業」計画が、十分周知されることなく着々と進められようとしていています。後追いのように地元説明会が開催されていますが、住民が納得するような説明はされているのでしょうか。
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【レポート】IRENA、再エネ統計報告書 – 2024年も再エネのコストは化石燃料より優位に
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が、「2024年の再生可能エネルギー発電コスト」を公表。2024年に稼働を開始した再エネの91%が、化石燃料よりも低コストで電力を供給しており、世界の電力市場において再エネのコストは化石燃料を下回るレベルになってはいるものの、系統接続や資金調達などの課題が残っていると指摘しています。