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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2025年11月1日)
Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースです。稼働数に変更はありませんが、J-POWER高砂石炭火力発電所の廃止予定年が正式に発表されました。
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【ニュース】日本学術会議が提言で火力発電の延命技術への懸念を表明
日本学術会議が「気候危機に対処するための産官学民の総力の結集 -循環経済を活かし自然再興と調和する 炭素中立社会への転換- 」と題する提言を発表。気候危機対策として、単なる技術的対応ではなく社会の「構造転換」を強く求める内容となっています。
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【ニュース】FoE Japan、動画「CCS 夢の気候変動対策?その落とし穴とは」を公開
国際環境NGO FoE Japanが、炭素回収貯留(CCS)の問題点を解説した2本立ての動画「CCS 夢の気候変動対策?その落とし穴とは」を公開。関連資料も合わせて紹介します。
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【レポート】国際機関が指摘するCCSのリスク
日本政府は脱炭素政策の一環としてCCSを推し進めていますが、実現性と経済合理性は疑問です。さらに、リスク対策も必要です。2022年に国際エネルギー機関(IEA)が発表した「CCUS Handbook」には5つのリスクが明確に示されています。
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【ニュース】気候変動が招く健康被害と経済損失
気候変動による異常気象は世界中の人々の健康、生活・社会・経済に多大な損害を与えています。世界気象機関(WMO)の見解と、世界経済フォーラム(WEF)が公開している2つもレポートから、気候変動による健康と経済への影響の大きさを考えてみます。
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【ニュース】マツダが「アンモニア専焼計画」を断念
自動車メーカーのマツダが、広島市にある本社工場内の自家発電用石炭火力発電設備をアンモニア専焼に建て替えることを計画していましたが、この計画を断念する方針を発表しました。新たな計画では、2030年をめどに石炭火力から都市ガスを使ったコージェネレーションシステムに切り替えるとしています。
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【ニュース】CCSで貯留できる可能性は従来の10分の1
化石燃料事業者がCCSで処理できると主張する量の10分の1程度しか安全に地中に貯留できないとする論文が発表されました。科学者は、貯留できる量は限られるので、CCSは脱炭素化が難しい分野に使われるべきだと述べています。







