資料
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【レポート】E3Gがアンモニア混焼の問題を指摘するレポートを発表
英シンクタンクE3Gが、日本の政府・事業者が気候変動の緩和策として石炭火力発電所でのアンモニア混焼を推進することに対する問題点を指摘するレポート「Challenging Japan’s promotion of ammonia co-firing for coal power generation」を発表しました。
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【レポート】活況と不況2023 (原題 Boom And Bust Coal 2023)発表
グローバルエナジーモニタ(GEM)らが毎年発行している、世界の石炭火力発電所の稼働状況および計画状況をまとめた報告書『活況と不況-石炭2023 』が公開されました。世界の石炭火力発電所は着実に減少しているのに反し、日本では新規の建設・運転開始が進められています。
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【レポート】IEAレポート「Electricity Market Report 2023」
IEAが、電力市場に関するレポート「Electricity Market Report 2023」を発表しました。本レポートには、2025年までの新たな電力需要の大部分は、再生可能エネルギーと原子力のCO2を排出しない電力源(低排出電源)でまかなうことが可能であると示されています。
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【レポート】自然エネルギー財団 2035年エネルギーミックスへの提案(第1版)を発表
自然エネルギー財団が、「2035年エネルギーミックスへの提案(第1版):自然エネルギーによる電力脱炭素化を目指して」を公表しました。この報告書は、CO2排出65%削減をめざして、2035年に電力の80%以上を自然エネルギーで供給することを提起し、その可能性と課題を明らかにしたものです。
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【レポート】IEAレポート「CO2 Emissions in 2022」:2022年の世界のCO2排出量は過去最高レベルに増加
国際エネルギー機関(IEA)が、2022年のエネルギー関連の温室効果ガス排出量を分析したレポート「CO2 Emissions in 2022」を発表。2022年の世界のCO2排出量は過去最高レベルに増加していたことが明らかになりました。
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【レポート】「2035 年電力脱炭素化に向けた戦略」紹介 日本は2035年までに90%クリーンエネルギーが可能
米国ローレンス・バークレー国立研究所の「2035年日本レポート: 電力脱炭素化に向けた戦略」とClimate Integrateの「2035 年電力システム脱炭素化への政策転換」が同時公開され、日本の電力部門が2035年に再生可能エネルギーを70%まで引き上げることは可能だと示しています。
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【動画】ゼロエミッション火力は実現するのか ー アンモニア燃料の問題
日本はアンモニアを石炭と混焼させることでCO2排出を削減させる策を推し進めようとしています。この問題を取り上げたファクトシートの内容を動画にした「第1弾 アンモニア燃料の問題」を公開しました。
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【レポート】気候ネットワークが燃料アンモニアの活用を問うポジションペーパーを発表
気候ネットワークが、ポジションペーパー「燃料アンモニアに関するポジションペーパー『ゼロエミッション火力への挑戦』が石炭火力を延命し気候変動を加速する」を発表。ゼロエミッションにするための技術開発に多額の投資をしてまで火力を維持することは挑戦と呼ぶのでしょうか?
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【レポート】気候ネットワークがCCUSに関するポジションペーパーの更新版を発表
気候ネットワークが、ポジションペーパー「CO2回収・利用・貯留(CCUS)は魔法の杖ではない:日本においてもアジアにおいても気候変動政策の柱にはなり得ない」を発表。日本のCCS/CCUSの現状と海外も巻き込んだ問題点が示されています。
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【レポート】IEAが石炭に関連する2つのレポートを発表
国際エネルギー機関(IEA)が2022年11-12月にかけて、石炭に関連するレポートを2本発表しました。その概要をお伝えします。いずれのレポートでも、脱石炭に向けた公正な移行を促進することの重要性が述べられています。
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【レポート】IEA「世界エネルギー見通し2022(WEO2022)」を発表
国際エネルギー機関(IEA)が、「世界エネルギー見通し2022(原題:World Energy Outlook 2022)」を発表。本レポートで、より安全で持続可能かつ安価なエネルギーシステムを実現するために重要な10年を迎えていると主張しています。
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【レポート】ブルームバーグNEFの分析レポート:「日本のアンモニア・石炭混焼の戦略におけるコスト課題」
2022年9月28日、ブルームバーグNEFは、2050年までにゼロエミッション社会への移行を目指す日本のアンモニアと石炭の混焼計画の経済的な実現可能性と影響を検証した分析レポート「日本のアンモニア・石炭混焼の戦略におけるコスト課題」を発表しました。