石炭火力発電所
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2024年2月1日)
中国電力の下関発電所1号機(石炭、17.5万kW)が1月末に廃止となったことで、現在稼働しているのは171基となりました。同じ中国電力の水島発電所2号機(15.6万kW)は4月に廃止予定となっています。
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【動画】石炭ゾンビが出現? GENESIS松島計画の問題点
長崎県の西海市で進められているGENESIS松島計画。事業者であるJ-Powerは、老朽化した石炭火力発電所に石炭ガス化技術を追加することで、今後も継続して使用しようとしています。この計画の問題点を動画で紹介します。石炭ゾンビを許すな!
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2024年1月1日)
Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースの情報です。横須賀石炭火力発電所の2号機が年末に商業運転を開始したため、現在稼働中の発電所は172基となりました。
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【ニュース】横須賀石炭火力発電所2号機が営業運転を開始
年末押し迫る12月22日、株式会社JERAが、当初の予定を2か月も前倒しにして、横須賀火力発電所2号機(石炭・65万kW)の営業運転を開始しました。この動きは、世界が取り組んでいる気候変動対策に逆行するだけでなく、反対してきた住民たちの気持ちを逆なでするものです。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年12月1日)
日本の石炭火力発電所データベースです。日本国内には171基の石炭火力発電所が稼働しているほか、1基が試運転中、もう1基が環境アセスのプロセス中となっています。いまだに2030年に向けたフェーズアウト計画は出てきません。
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【ニュース】Jパワー、松島火力休廃止、GENESIS松島計画延期
10月31日、電源開発株式会社(Jパワー)は2つの大きな発表を行った。1つは2024年度末の松島火力発電所1号機廃止と2号機休止。もう1つはGENESIS松島計画の2年延期(2026年工事開始、2028年度運転開始)。しかし、延期しただけれは、数々の問題が解決したことにはならない。
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【ニュース】「石炭ゾンビ」GENESIS松島計画に対する抗議アクション
ハロウィン前日の10月30日、東京・銀座の電源開発株式会社(J-POWER)本店前で、同社が進めるGENESIS松島計画に抗議する市民がゾンビに扮したアクションを行いました。この計画は、旧式石炭火力の延命につながるとして世界でも注目されています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年11月1日)
J-POWERが松島火力発電所1号機、2号機の休廃止計画と、GENESIS松島計画の運転開始時期の2026年から2028年への変更を発表しました。今月の稼働中の石炭火力発電所の数は変更ありません。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年10月1日)
中国電力の水島石炭火力発電所2号機(岡山県)が4月末で廃止となっていたことが確認できたため、2023月10月1日時点での稼働数は、前月比から1基減の171基となっています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年8月1日)
Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースの情報です。2023月8月1日時点では、172基が稼働中となっています。世界の科学者は、今夏の記録的な暑さは、主に化石燃料の使用と関連していると警告を発しています。
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【データ更新】石炭火力発電所の最新状況(2023年7月1日)
日本の石炭火力発電所データベースの更新です。6月30日に横須賀石炭火力発電所1号機と西条発電所1号機が商業運転を開始したため、7月1日時点での稼働数は172基となっています。