石炭火力発電所
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環境省、小規模火力発電ガイドラインのフォローアップ検討会を開始
環境省は2014年12月26日、第一回目の 「小規模火力発電に係る環境保全対策ガイドラインに関するフォローアップ検討会」を開催しました。 同年10月3日、環境省は1~11.25万kWの環境影響評価法(環境アセス法)の対象…
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【イベント】2/15(日)「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」(場所:京都市)
2/15(日)、セミナー「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」を開催します。 石炭火力発電。世界のCO2排出量の約1/3を占める巨大排出源です。 このセミナーでは、さまざまな視点から国内…
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北京市 石炭火力発電による大気汚染対策に着手
北京市は、石炭火力発電に起因する悪影響の軽減に向けた一連の対策を、数週間かけて次々と発表してきました。 2014年7月23日、新華通訊社は、既に廃止された高井火力発電所(Gaojing Thermal Power Pla…
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【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計35基、1,452.7万kWに。
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たにわかった計画は2件。計画基数は計35基、設備容量は1452.7万kWに増えました。 今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目ください…
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神戸製鋼火力発電所反対運動がスタート!
11月1日、第17回火力発電所問題全国交流集会が神戸市内で開催され、神戸製鋼の高炉跡地に新規建設が予定されている「神鋼石炭火力発電所」の建設反対運動がスタートしました。反対運動の中心となるのは、神戸市内にある石炭火力発電…
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環境省、小規模火力発電所を対象にしたガイドライン発表
環境影響評価法では、火力発電所について、15万kW以上では必ず環境アセスメントを実施することが定められていますが、 それ以下の11.25万~15万kW未満の火力発電所は個別の判断に応じて実施するとされていることにとどまっ…
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【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計33基、1,334.7万kWにのぼる
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たに8件の計画が明らかになり、計画基数は計33基、設備容量は1,334.7万kWにも上ることが明らかになっています。 今後も継続的に情報を更新してい…
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少なくとも25基、計1,300万KW超の石炭火力発電が日本で建設される!?
石炭火力発電所の建設計画があいついで報じられています。 気候ネットワークの調べにより、現時点(2014/10/17)で、国内で新たに建設される石炭火力発電所の計画が 少なくとも25基(計1363.8万kW)にも上ることが…
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関電と伊藤忠が仙台市に石炭火発建設計画 ~11.2万kWで環境アセスをまさかのすり抜け
9月25日、関西電力と伊藤忠商事の子会社が共同で仙台市に石炭火力発電所を計画中と、メディア各社が報じました。 報道によれば、計画されている石炭火力発電所は11.2万kWで、 2015年秋に着工、2017年秋に運転を開始す…
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アセス続々、入札続々、こっちはぞくぞく・・・
今年度に入ってから、石炭火力新設の動きが続々と出始めています。 まず、この数週間の環境アセス情報ですが、電源開発が兵庫県の高砂火力発電所の設備更新で配慮書を提出し7月25日から閲覧・意見募集に入りました。 そして、茨城県…
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環境大臣が“世界最高効率”の石炭火力IGCCにも意見書 ・・・まさか推進するつもり!?
東京電力が福島県広野町と福島県いわき市勿来で建設を計画している二つの大型石炭化複合発電設備実証計画の計画段階環境配慮書に対して、環境大臣は7月3日、意見書を経済産業大臣に提出しました。 しかし、驚くべきことに、意見書では…
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環境大臣、石炭火力発電所の新設にも意見書、天然ガス並のCO2対策を!
環境大臣は7月1日、茨城県東海村の常陸那珂火力発電所1号機の新設計画にあたって、環境アセスメントの手続きの第一段階にあたる”環境配慮書”に対して意見書を提出しました。 今回の大臣の意見書では、先のひびき天然ガス火力発電所…