石炭火力発電所
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環境大臣が山口宇部パワー石炭火力新設に「是認しがたい」 ~地元・山口県知事も「事業見直し」を要請~
2015年6月12日、環境大臣は、山口宇部パワーの石炭火力発電所新設計画に対して「是認しがたい」と事業の再考を求める意見を提出しました。 今回の意見は、同社が山口県宇部市に建設を計画している120万kW(60万kW×2基…
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国際シンポジウム「気候変動とエネルギー:石炭火力発電の問題に迫る」(5月29日開催)講演資料公開
国際石炭シンポジウム 講演資料の公開 5月29日、東京 神保町で国際シンポジウム「気候変動とエネルギー:石炭火力発電の問題に迫る」を開催致しました。 シンポジウムは2部構成で、「第1部:石炭は日本の電力の解決策になるのか…
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石炭火力で神戸製鋼と話し合い 神戸、西淀川の患者が公害の被害訴え
(執筆:西淀川公害患者と家族の会 上田敏幸さん) 「患者が安心して暮らせる環境が欲しい。新たな発電所は作って欲しくありません」−− 神戸製鋼が神戸市灘区に建設を予定している石炭火力発電所の問題で4月20日、 大阪と神戸の…
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国際シンポジウム「気候変動とエネルギー:石炭火力発電の問題に迫る」
今年、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)がフランス・パリで開催され、2020年以降の世界の気候変動対策の枠組みに合意が目指されます。各国には低炭素社会への道筋を描き、大胆に行動することが求められています。 …
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中国電力、一度は見送ったはずなのになぜ?-三隅石炭発電所2号機の建設計画を公表
中国電力は、2月27日、島根県・浜田市の三隅発電所に2号機を建設する「変更」計画を公表しました。 これは、1年ほど前の同社の「平成26年度 経営計画の概要」では、10年スパンの遠い先の計画であったもの。 ここへきて「現実…
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環境省、小規模火力発電ガイドラインのフォローアップ検討会を開始
環境省は2014年12月26日、第一回目の 「小規模火力発電に係る環境保全対策ガイドラインに関するフォローアップ検討会」を開催しました。 同年10月3日、環境省は1~11.25万kWの環境影響評価法(環境アセス法)の対象…
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【イベント】2/15(日)「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」(場所:京都市)
2/15(日)、セミナー「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」を開催します。 石炭火力発電。世界のCO2排出量の約1/3を占める巨大排出源です。 このセミナーでは、さまざまな視点から国内…
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北京市 石炭火力発電による大気汚染対策に着手
北京市は、石炭火力発電に起因する悪影響の軽減に向けた一連の対策を、数週間かけて次々と発表してきました。 2014年7月23日、新華通訊社は、既に廃止された高井火力発電所(Gaojing Thermal Power Pla…
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【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計35基、1,452.7万kWに。
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たにわかった計画は2件。計画基数は計35基、設備容量は1452.7万kWに増えました。 今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目ください…
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神戸製鋼火力発電所反対運動がスタート!
11月1日、第17回火力発電所問題全国交流集会が神戸市内で開催され、神戸製鋼の高炉跡地に新規建設が予定されている「神鋼石炭火力発電所」の建設反対運動がスタートしました。反対運動の中心となるのは、神戸市内にある石炭火力発電…
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環境省、小規模火力発電所を対象にしたガイドライン発表
環境影響評価法では、火力発電所について、15万kW以上では必ず環境アセスメントを実施することが定められていますが、 それ以下の11.25万~15万kW未満の火力発電所は個別の判断に応じて実施するとされていることにとどまっ…
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【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計33基、1,334.7万kWにのぼる
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たに8件の計画が明らかになり、計画基数は計33基、設備容量は1,334.7万kWにも上ることが明らかになっています。 今後も継続的に情報を更新してい…