アーカイブ
-
中国電力、一度は見送ったはずなのになぜ?-三隅石炭発電所2号機の建設計画を公表
中国電力は、2月27日、島根県・浜田市の三隅発電所に2号機を建設する「変更」計画を公表しました。 これは、1年ほど前の同社の「平成26年度 経営計画の概要」では、10年スパンの遠い先の計画であったもの。 ここへきて「現実…
-
【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計41基、1,764.6万kWに。
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たに3基の計画が明らかになり、計画基数は計41基、設備容量は1764.6万kWに増えました。 今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目く…
-
イギリスの政治リーダーらが石炭の段階的廃止に合意
イギリスの3大政党の党首(保守党のデイビッドキャメロン首相、労働党のエドミリバンド党首、自由民主党のニッククレッグ副首相)は、気候変動に対処するための共同誓約に署名しました。このことは世界的に賞賛に値するものです。 共同…
-
「石炭はこんなに問題だ!」わかりやすく解説するパンフレット完成
石炭火力発電の問題をわかりやすく解説する パンフレットが完成しました! 「いくら高効率とうたっても、CO2は天然ガスの2倍以上」 「石炭火力発電によって再エネの普及が妨げられるかも」 「大気汚染物質がどれくらい出ているか…
-
日本向けの石炭生産のためにコアラの森が破壊! ―日豪の草の根NGOの呼びかけでバナーアクションを敢行―
2015年1月8日、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)とフロント・ライン・アクション・オン・コール(FLAC)は オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるレアード州有林での石炭採掘事業を行っている出光興産、伊藤忠…
-
【イベント】2月~4月連続セミナー「温室効果ガス削減の可能性をさぐる~新たな目標設定と政策の実施にむけて~」
連続セミナー「温室効果ガス削減の可能性をさぐる~新たな目標設定と政策の実施にむけて~」を開催します。 一回ごとの参加も可能です。ぜひふるってご参加ください! 2月~4月連続セミナー「温室効果ガス削減の可能性をさぐる~新た…
-
【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計38基、1,557.6万kWに。
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たに1件の計画が明らかになり、計画基数は計38基、設備容量は1557.6万kWに増えました。 今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目く…
-
2014年、中国の石炭消費量が減少
中国の国営通信社である新華社は、中国石炭工業会の統計によると2014年は今世紀で初めて中国の石炭消費量が減少した年となったと報じました。 中国の石炭生産量と輸入量の減少も含め、こうした傾向の背景にはいくつかの要因が考えら…
-
環境省、小規模火力発電ガイドラインのフォローアップ検討会を開始
環境省は2014年12月26日、第一回目の 「小規模火力発電に係る環境保全対策ガイドラインに関するフォローアップ検討会」を開催しました。 同年10月3日、環境省は1~11.25万kWの環境影響評価法(環境アセス法)の対象…
-
【イベント】2/15(日)「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」(場所:京都市)
2/15(日)、セミナー「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」を開催します。 石炭火力発電。世界のCO2排出量の約1/3を占める巨大排出源です。 このセミナーでは、さまざまな視点から国内…
-
北京市 石炭火力発電による大気汚染対策に着手
北京市は、石炭火力発電に起因する悪影響の軽減に向けた一連の対策を、数週間かけて次々と発表してきました。 2014年7月23日、新華通訊社は、既に廃止された高井火力発電所(Gaojing Thermal Power Pla…
-
【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計37基、1,546.4万kWに。
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 新たに2件の計画が明らかになり、計画基数は計37基、設備容量は1546.4万kWに増えました。 今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目く…