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【更新・意見募集】『石炭発電所新設ウォッチ』サイト更新(2016年2月29日)
石炭火力発電所ウォッチを更新しました(2016年2月29日) 現在、千葉県での発電所計画2件(市原火力発電所と袖ヶ浦火力発電所)において、環境方法書の縦覧と意見書の募集を行っています。 【意見書募集中】 ・ 千葉県市原火…
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石炭火発を容認する環境省って何のためにあるの??
2月8日、環境大臣が石炭火力発電所の新たな建設を容認する方針を固めたことが複数の報道によって伝えられました。「業界団体や経済産業省が温室効果ガスの削減対策を実施する見通しがたった」との理由だが、電気事業連合会によって同日…
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アセスの抜け穴:小規模火力発電計画の乱立をどう止める?大阪ガスに続くのはどこ?
環境省は2015年末、「今後の小規模火力発電等の環境保全について(課題・論点のとりまとめ)」を公表しました。小規模火力発電をめぐる問題とは、東日本大震災以降の電力のひっ迫状況や電力システム改革等の電力をめぐる動向を背景に…
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レポート「石炭ギャップ」:既存石炭火力だけでも「2℃目標」とギャップ ~ 新規建設をとめれば35億トン削減に
国際的な研究者グループClimate Action TrackerがCOP21期間中に発表した「石炭ギャップ」というレポートがあります。 「パリ協定」では、地球の気温上昇を1.5℃/2℃未満にするという長期目標と脱炭素化…
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『石炭発電所新設ウォッチ』サイト更新(2016年1月22日)
石炭火力発電所建設計画を47基に修正しました(2016年1月22日) 石炭発電所新設ウォッチの計画をこれまで計48基としていましたが、あらためて調査した結果、福島県新地町に計画されている「相馬共同火力発電」と「東京電力/…
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いまさら「復活」ですか ~昔むかしに計画されたゾンビ石炭火力までも
ここ数年の石炭火力発電所の建設〝ブーム”に乗って、長い間休眠していたはずのいくつかの発電所建設計画までもが動き出しています。東北電力・能代3号機、中国電力・三隅2号機、九州電力・松浦2号機などです。 これらの発電所は、い…
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世界で加速する“Divestment(ダイベストメント)”
世界では、大手銀行や金融機関が相次いで炭素集約型の事業への投資を減らし、低炭素型投資へのシフトしようとする動き“Divestment(ダイベストメント)”が進んでいます。COP21パリ会議期間中には、世界各国の財団、大学…
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福島の大型石炭火力発電計画2件で意見募集(1月15日まで)
東京電力株式会社は、昨年11月、環境影響評価法に基づき、福島復興大型石炭ガス化複合発電設備(IGCC)実証計画の広野と勿来の2ヶ所について「環境影響評価準備書」を公表し、現在WEBサイトで縦覧するとともに1月15日まで意…
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脱石炭への大きなシグナル:OECDの石炭技術輸出規制への合意と「パリ協定」
昨2015年末は、これからの世界の石炭政策の方針に大きな影響を与える重大な決定が立て続けになされました。 OECD輸出規制への合意 1つは、11月17日、経済協力開発機構(OECD)の輸出信用・信用保証部会が石炭火力の発…
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アンチコールマン 動画デビュー 新サイト「アンチコールマンの世界」本日オープン
アンチコールマン 動画デビュー 新サイト「アンチコールマンの世界」本日オープン http:/ /sekitan.jp/anticoalman/ 本日、『Don’t go back to 石炭!』のサイトをリニ…
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『石炭発電所新設ウォッチ』サイト公開のお知らせ
『石炭発電所新設ウォッチ』 サイト公開のお知らせ https://sekitan.jp/plant-map 気候ネットワークでは、sekitan.jpのサイトの運営にあたりながら、これまで石炭火力発電の動向をウォッチして…
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【更新】石炭火力発電所建設・入札・廃止予定リストを更新しました(2015年11月)
国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。 計画基数は計48基、設備容量は2349.6万kWで、数と規模については先月から変更ありません。 今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目く…