石炭火力発電所
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地域住民を苦しめるインドネシアの石炭火力発電所計画
インドネシアの中央ジャワ州において、日本企業が進める東南アジア最大のバタン石炭火力発電所(200万kW)の建設計画があります。この計画に、現地で今、大きな反対運動が起こっています。 住民たちは、複数のNGOとともに、自分…
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石炭火力発電所が、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の対象?
再生可能エネルギー(以下、再エネ)による発電の普及拡大を目指して、2012年7月から、再エネ電力の固定価格買取制度(FIT)が開始されました。再エネの一つであるバイオマス燃料による発電もその対象となっています。 ところが…
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東京電力の電源入札、3件の石炭発電の応札で応募締切
東京電力は2月より応募受付をしてきた、2019~2021年までに供給を開始する新たな火力電源260万kWの入札について、5月24日に受付を終了し、その結果を公表しました。 応募は、鉄鋼1件、電気・ガス業2件の計3件で、予…
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気候ネット、石炭火発建設の環境アセス基準の見直し声明発表
気候ネットワークは4月30日、経済産業省と環境省の両省が発表した「東京電力の火力電源入札に関する関係局長級会議取りまとめ」をうけ、政府の石炭火力発電建設の環境アセスメント基準を見直すべきだとする声明を発表した。 声明で…
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政府、石炭火力発電所の新増設に向け、環境アセスを緩和
環境省と経済産業省は4月26日、東京電力の火力電源入札に関する関係局長級会議取りまとめを公表し、石炭火力発電所の新増設に関する環境影響評価(アセスメント)の基準を正式発表した。 環境アセスにおける二酸化炭素の取扱いについ…
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石炭発電の環境アセス緩和へ!?
「石炭の環境アセスメントは緩和せよ」 そんな見解が、4月1日、早くも規制改革会議でまとめられました。 そこでは、こんなことを言っています。 今の環境アセスメントは、CO2削減の過重な措置を求めて、事業の障壁になっている。…
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世界の石炭発電反対運動
世界各地で起こっている石炭火力発電所の反対運動。 3.11以来、国内で原子力発電についてさまざまな反対の運動やデモなどが実施されてきました。 でも、石炭についてはあまり聞いたことがありませんね。 ところが、世界では石炭火…
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41団体が共同声明を提出
41団体が、石炭火力発電の推進に反対する共同声明を提出 3月21日、環境団体など41団体が「石炭火力発電の推進に反対する共同声明」を発表しました。 石炭の問題で、これだけの環境団体がまとまって意見を出すこと…