気候変動
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【ニュース】No More Jurassic JERAキャンペーン
世界各地で化石燃料事業を進めるJERAに対し、『No More Jurassic JERAキャンペーン』が展開されています。この一環として、10月25日付けのFinancial Times AsiaにJERAに再エネへのシフトを求める全面広告を掲載し、同日にはJERA本社前でアクションを実施しました。
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【ニュース】「神奈川県地球温暖化対策計画」パブコメ募集 2023年11月9日まで
「神奈川県地球温暖化対策計画」の改定素案へのパブリックコメント募集が行われています。提出締め切りは、11月9日。神奈川県内には多数の火力発電所が点在しています。県内で再エネを拡大を進め、温暖化の大きな要因とされるCO2を大量に排出する火力発電所からの脱却を図るために、意見を出しましょう!、
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【ニュース】愛知県で市民グループが発足、11月4日キックオフイベント開催
愛知で気候変動問題に取り組む新たな市民グループ 「クール・クライメートあいち~地球の未来のために」が発足し、11月4日(土)にキックオフイベントが開催されます。
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【ニュース】JERAの「CO2が出ない火」広告中止を申し立て
10月5日、気候ネットワークと日本環境法律家連名が、JERAの「CO2が出ない火」の広告は景品等表示法などに抵触しているとして広告の中止と、今後同様の広告を行わないよう求める勧告をJAROに提出しました。
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【レポート】UNFCCCがCOP28の基礎資料となる報告書を発表
9月8日、国連は第28回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)の基礎資料となる報告書『Technical dialogue of the first global stocktake 』を発表しました。
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【ニュース】モンタナの環境政策に対する気候訴訟 若者原告支持の判決
モンタナ州の16人の若者たちが2020年に提起した「ヘルド対モンタナ州」訴訟。全米初の憲法訴訟であり、初の若者主導としても注目されたこの気候変動訴訟に対し、モンタナ州裁判所は、化石燃料の使用を促進することで「清潔で健康的な環境」への権利を侵害していると政府を非難した若者を支援する判決を出しました。
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【ニュース】Japan Beyond Coal (JBC) の発足から3年、9月29日イベント開催
Japan Beyond Coal(JBC)の発足から3年。日本の脱石炭政策は今どうなっているのでしょうか。JBCは、この2年間の日本の石炭火力発電の状況と石炭政策の変化、2030年脱石炭に向けた課題についてを考え直すウェビナーを開催します。
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【ニュース】J-POWERの気候変動への対応を巡り株主提案が再び
オーストラリア企業責任センター(ACCR)の投資家向け説明資料を元に株主提案の内容とその理由、機関投資家とNGOがJ-POWERの脱炭素に向けた取組みのどのような点を問題視しているのかを紹介します。
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【ニュース】G7環境大臣会合:脱石炭の目標設定に日本が反発、わずかな前進で閉幕
2023年4月16日、札幌でG7気候・エネルギー・環境相会合が開催され、化石燃料への依存度を下げ、クリーンエネルギーへの転換を進めるための議論を経て、共同声明(コミュニケ)を採択しました。5月19-21日に広島で開催されるG7サミット(主要国首脳会議)につながります。
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【ニュース】英BBCが選ぶ2022年「100人の女性」に平田仁子さんが選ばれました
英国放送協会(BBC)が様々な分野で社会に影響を与える女性を選出する「100 Women (100人の女性)」の2022年版が12月6日公開され、長年気候問題に取り組み、JBCの発足にも尽力した平田仁子さんが選出されました。平田さん、おめでとうございます!
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【ニュース】COP27閉幕 温室効果ガスの排出削減は進展なし
エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催されていた国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)が、11月20日に閉幕しました。気候変動による「損失と損害(ロス&ダメージ)」に特化した資金支援の設立につき合意できたことは大きな成果ですが、温室効果ガスの排出削減対策に関しては前進がありませんでした。
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【レポート】IEA「世界エネルギー見通し2022(WEO2022)」を発表
国際エネルギー機関(IEA)が、「世界エネルギー見通し2022(原題:World Energy Outlook 2022)」を発表。本レポートで、より安全で持続可能かつ安価なエネルギーシステムを実現するために重要な10年を迎えていると主張しています。