【ニュース】JBCシンポジウム「気候危機を乗り越える-化石燃料依存から再エネシフトへ-」を9月28日に開催


今年の夏も深刻な猛暑が続き、豪雨や巨大台風といった気候危機の猛威が私たちの暮らしを脅かしています。こうした異常気象をもたらす地球温暖化の最大の原因は、化石燃料の燃焼によるCO2排出です。しかし、日本はいまだ発電の大部分を火力発電に依存しており、エネルギー部門は最大の排出源であり続けています。

CO2排出量の中でも非常に大きな割合を占める石炭火力は早期に段階的廃止を進めるべきですが、現実には、容量市場などの火力発電を支援する制度が整備され、脱石炭の足取りは重いままです。それどころか、昨今のエネルギー危機を理由に、本来は最優先で廃止されるべき老朽石炭火力まで活用する動きさえ見られます。

本イベントでは、Japan Beyond Coalが石炭火力の廃止を目指す中での、石炭回帰やアンモニア混焼の実態、拡大するLNG(液化天然ガス)火力といった課題を整理しながら、エネルギー危機と叫ばれる今だからこそ「脱化石燃料」の重要性を再確認します。そして、日本は再生可能エネルギーへの移行で十分にやっていけるという未来への選択肢を、参加者の皆さまとともに考えていきます。ぜひご参加ください。

イベント情報

Japan Beyond Coalシンポジウム「気候危機を乗り越える─化石燃料依存から再エネシフトへ─」

日時:2026年9月28日(月)14:00~15:30
司会:櫻田彩子さん(エコアナウンサー)
開催方法:ZOOMオンライン開催
登録方法こちらからお申込みください。

プログラム(発表タイトルは仮)

1.石炭火力へ回帰しようとする日本
   森山 拓也(気候ネットワーク)

2. アンモニア混焼の現状
   石原 寿和(自然エネルギー財団)

3. 拡大するLNG火力
   桃井 貴子(気候ネットワーク)

4. 再エネの可能性
   鈴木 かずえ(グリーンピース・ジャパン)   

5. 注目の案件

  • 日本企業脱炭素本気度ウォッチ(仮) 吉川 景喬(WWFジャパン)
  • 首都圏CCS事業の問題 吉田 明子(FoE Japan)
  • 若者気候訴訟の支援 菅原 怜(気候ネットワーク)
  • GENESIS松島計画の問題 伊与田 昌慶(350.org Japan)

6.Japan Beyond Coalパートナー団体からの紹介
    釧路、仙台、横須賀、袖ケ浦、愛知、神戸の各団体から報告