鈴川エネルギーセンター、石炭発電からバイオマス発電事業化へ
2019.12.10
12月4日、三菱商事・中部電力・日本製紙の3社が、それぞれ出資し2016年9月に運転開始した鈴川エネルギーセンター石炭火力発電事業のバイイオマス専焼化について、公表しました。
各社のプレスリリースによれば、現在の発電設備(定格出力11.2万kW)の燃料を石炭から木質ペレットへ変更し、発電出力8万5400kWとなるバイオマス発電所として運営するものであり、2024年4月の運転開始を目指すということです。
気候変動から私たちの今と未来を守るため、持続可能なエネルギー社会の実現に向け、2030年までに日本の石炭火力発電所をゼロにしよう。