【更新】国内石炭火力発電所建設計画、計43基、2120.9万kWに。


国内の石炭火力発電所の建設計画、入札、廃止予定の一覧を更新しました。
新たに4基の計画が明らかになり、計画基数は計43基、設備容量は2120.9万kWに増えました。
今後も継続的に情報を更新していきますので、ぜひご注目ください。
(リストは1ヶ月に1回程度更新します。最新の情報はおすすめ情報をご覧下さい。)

石炭火力発電所建設・入札・廃止予定リスト(最終更新:2015/4/9 気候ネットワーク調べ)
※更新された計画等には★がついています

■2015/4/9の更新
【計画】
<計画の追加>
・No.4 相馬共同火力発電
・No.30,31 関西電力
・No.37 四国電力

<状況の更新>
・No.1 響灘火力発電所
・No.17 エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口株式会社

<所在地、規模の更新>
・No.22,23 九州電力、出光興産、東京ガス
(200万kWと報じられていたものを、プレスリリースを受けて100万kW×2基としました)

<規模の更新>
・No.29 中国電力、JFEスチール、東京ガス

<所在地、状況の更新>
・No.41,42 山口宇部パワー株式会社

<除外した計画>
※石炭・バイオマス混焼発電所の計画のうち、バイオマスの比率が明らかに多いことが判明したものはリストから除外します。

・イーレックスニューエナ ジー佐伯株式会社(大分県佐伯市) 燃料:ヤシ殻9割、石炭1割
・紋別バイオマス発電株式会社(北海道紋別市) 燃料:バイオマス約85%、石炭約15%
・丸紅(福井県敦賀市) 燃料:バイオマス8割以上を目指して計画中

【入札】
<応札結果>
・2014年度 No.2 東京電力

<募集>
・2015年度 No.1 中国電力
・2015年度 No.2 四国電力

【廃止】
<追加>
・No.6 四国電力