気候アクションウィーク:石炭火力を2030年までに止めよう!JBC Photoアクション
Japan Beyond Coal(JBC)は、今年で活動4周年を迎えます。9月20日にシンポジウムの開催を予定していますが、9月14日~29日に開催される気候アクションウィークに合わせて、持続可能な社会に向けて早期石炭火力のフェーズアウトおよびエネルギー転換を求める市民の声を見える化しようとの趣旨で、個人・団体などから脱石炭・脱炭素に向けたメッセージと写真を集めて公開したいと考えています。
JBCでは2030年に石炭火力を止めることを目指していますが、まだまだ多くの石炭火力発電所が稼働し続けています。事業者の発表している廃止計画では、2030年のフェーズアウトどころか、現行のエネルギー基本計画の石炭火力の割合や、2050年ネットゼロすら実現できません。ひとりでも多くの方からの「このままじゃダメだ」という声を届けたいと思っていますので、ぜひ本アクションにご参加ください。
Photoアクションに参加しよう!
思い思いの場所(可能であれば石炭火力発電所または石炭火力に関連するようなものが背景となる場所)で撮影した写真とメッセージをJBC事務局にメール送信してください。みなさんからお送りいただいた写真を、気候アクションウィーク期間中にJBCアカウントからSNS(Instagram/X)で発信します。発信状況は、9月20日に予定しているJBC4周年シンポジウムで紹介します。
こんなメッセージをお待ちしています
メッセージには、なぜ石炭火力がダメなのか、自分なりの想いを入れ込んでください。(例えば、「このまま暑くなって熱中症が増えるのは困る。だから石炭火力にNO」「海水温が高くて魚が取れなくなってきている。早く石炭火力を止めて再エネに移行しよう」「地球温暖化の被害を減らすには、まずは石炭火力を止めなきゃダメだ」などなど)
なお、このアクションは、「気候危機を止めたい!」との想いを可視化する「ワタシのミライ」気候アクションウィーク ー今と未来のためにの一環として登録します。
1)メッセージと写真
以下のいずれかを準備してください。
①JBCで用意したロゴ付きのプラカード(PDF)を印刷して、各自のメッセージを記入し、それを掲げて写真撮影したもの(イメージ①)を、メール添付で事務局に送信してください。ロゴ付きプラカードに記入するメッセージは、特に字数の目安はありませんが、文字を大き目にして短くシンプルにするなど、撮影した写真でもテキストが読めるように配慮してください。画像形式は、png、jpegなどの一般的に使われているものならどの形式でも構いません。
JBCロゴ付きのプラカードはこちらからダウンロードしてください。
②写真とメッセージ(脱石炭に向けた100-150文字程度のメッセージ)を別々に用意して、メール添付で事務局に送信してください(イメージ②のように編集して公開します)。
SNSでの投稿時、またはウェビナーで紹介する際に、所属および個人名を表示したくない場合には、ニックネームなど表示してよい名前を指定してご連絡ください。
送信先:office@beyond-coal.jp
※送信時、タイトル欄に「気候アクション」と記入してください。
募集期間:~9月16日(第1締切)/9月29日(第2締切)
2)アクション写真+メッセージの公開方法
- SNS配信:投稿いただいたメッセージと写真を、気候アクションウィーク期間中にJBCアカウントからランダムにSNS配信します。
- JBCシンポジウムでの紹介:9月16日までに送付されたPhotoアクションの写真とメッセージは、9月20日に開催予定のJBCシンポジウムで紹介します。
- 「ワタシのミライ」との連携:このアクションは「ワタシのミライ」気候アクションウィーク ー今と未来のためにの一環として開催します。
このアクションへのお問い合わせ
気候アクションへのご質問などは、office@beyond-coal.jpまでご連絡ください。