Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースの情報です。
2025年6月1日時点で稼働中の基数は、先月から変わらず165基となっています。
現時点での稼働数
運転中 165基(休止中の6基を含む)
計画中/建設中 1基(計画中)
廃止 11基
[石炭以外の電力関連情報]
- 新規ガス火力の環境アセス
ENEOS Power株式会社が、5月12日(月)に「(仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクト 計画段階環境配慮書」を経済産業大臣、神奈川県知事、川崎市長、横浜市長へ送付し、天然ガス火力発電所の新設の検討を開始すると発表しました。「(仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクト 計画段階環境配慮書」の送付及び縦覧について(リンク)
出力:約75万kW
燃料:LNG
スケジュール(予定):2029年前半着工、2033年前半運転開始
本計画、配慮書への意見募集は6月12日(木)が消印有効となっています。
補足>気候ネットワークは本計画配慮書への意見書を提出しています。
※ データベースダウンロードをクリックすれば、Excel形式で全発電所データをダウンロードいただけます。(データベースへのリンク)
※ 発電所情報のサマリーはこちら(6月1日更新)(PDF)