横須賀市久里浜で計画されている「(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画」は、東京電力フュエル&パワー(株)と中部電力(株)が共同出資して設立した(株)JERAが、横須賀火力発電所内の発電設備を撤去し、新たに設備容量65万kWの石炭火力発電設備2基を建設するものです。
5月7日に基礎工事が着工され、8月1日には 本工事が始まる予定です。
横須賀火力発電所に新規で石炭火力発電所が建設される問題について考える市民が集まって発足した「横須賀火力発電所建設を考える会」は、facebook(https://www.facebook.com/yokosuka.kangaerukai/)でも、石炭火力発電所問題について積極的に情報発信しています。
そして、4月19日には、横須賀の石炭火力発電所計画を約1分で紹介するショートムービーをYouTubeやFACEBOOKに公開しました。石炭火力発電所によって引き起こされる地球温暖化や大気汚染物質等の懸念から、新規建設中止を求める声は広がり、東京湾エリア内では4ヵ所のうち3つは建設計画が撤回されました。後は横須賀市の計画が残るのみです。一人でも多くの人に横須賀火力の問題を知ってもらうため、この動画の拡散、そして署名活動に協力をお願いします。
署名はこちらから。