2019年1月24日の更新情報です。
<新設>
計画中止
株式会社エイブルが計画していた「いわきエネルギーパーク新設計画(11.2万kW、福島県)がバイオマス100%に変更したことが確認できたので、石炭火力発電所計画としては「計画中止」としました。尚、本件は福島県への提出書類の確認時て名称変更が確認できたため、表記名称を「福島いわき好間火力発電所」と変更しています。
稼働開始
かみすパワーが2018年7月に運転を開始していたことが確認できました。http://kamisup.com/powerplant.html
響灘エネルギーパークが2018年8月に運転を開始していたことが確認できました。https://hibikinada.energy-park.jp/index.html
よって、この2基については「稼働中」に変更しました。
また、名南共同エネルギーが試運転から本格稼働に移行していることが確認できましたので、合わせて状況を変更しています。
これにともない、現在の状況は以下のようになっています。
全計画数 50基(2,332.3万kW)
うち計画中止 9基(480.6万kW)
うち稼働中 10基(112.8万kW)
計画中 31基(1,738.9万kW)
建設開始
釧路火力発電所が2017年12月15日に着工していたことが確認できたことを状況に反映しました。商業運転開始は2019年中を予定しています。
名称変更
旭化成ケミカルズ延岡ですが、記載名称を工事計画書に準じたものに変更しました。
名称:旭化成エヌエスエネルギー株式会社 延岡発電所 2号発電設備(Asahi Kasei NS Energy, Nobeoka Power Plant, No.2)
日本製紙 秋田バイオマス混焼発電所につき、2018年5月に出されている日本製紙の経営計画に準じ、名称を「秋田バイオマス混焼発電所」、稼働開始目標を2021年度と変更しました。