【更新】『石炭火力発電所ウォッチ』サイト更新情報(2018年1月23日)


2018年、初めての更新ですが、年明け早々いきなり環境影響評価が動き出しています。

● 1月19日から横須賀発電所新1・2号機の準備書の縦覧が開始されました。

「(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画 環境影響評価準備書」の届出・送付および縦覧・説明会の開催について
JERAのプレスリリース(リンク

環境影響評価準備書の縦覧はこちらから
縦覧期間:2018年1月19日から2月19日まで(インターネット上では3月5日まで)
意見書提出:2018年3月5日(月)当日消印有効

● 1月23日から蘇我火力発電所の方法書の閲覧が開始されました。

「(仮称)蘇我火力発電所建設計画 環境影響評価方法書」について

千葉パワー株式会社 環境影響評価方法書の縦覧はこちらから
縦覧期間:2018年2月22日(木)まで(インターネットでの公開は3月8日(木)まで)
意見書提出:2018年1月23日(火) ~ 3月8日(木) 当日消印有効

※アセス文書は指定のURLより閲覧およびダウンロードが可能ですが、閲覧期間後終了後はダウンロードされたファイルも含め閲覧できなくなりますので、ご注意下さい。
※電子縦覧はMicrosoft® Internet Explorer®とAdobe® Acrobat Reader®を推奨。印刷およびダウンロードは「あらまし」のみしかできません。

● 中国電力が増設を計画する石炭火力発電所の三隅(みすみ)発電所2号機の計画書に対して島根県知事が意見を提出

島根県報道発表資料
三隅発電所2号機建設変更計画環境影響評価準備書に係る知事意見について

そして、2018年1月12日には中国電力が増設を計画する三隅発電所2号機(島根県浜田市、出力100万キロワット)の環境影響評価(アセスメント)につき、中川雅治環境相が、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出削減策が進まなのであれば建設は容認されるべきではない、とする意見書を世耕弘成経済産業相に提出しました。(こちらについては、各種報道掲載をご参考下さい。)