2/15(日)、セミナー「未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~」を開催します。
石炭火力発電。世界のCO2排出量の約1/3を占める巨大排出源です。
このセミナーでは、さまざまな視点から国内における石炭火力発電所の新増設計画について考えます。
気候変動の観点からみた石炭火力の問題点と、国内外で石炭推進に突き進む政府の政策。
発電所建設地域での長年にわたって反対運動を続けてきた地域の方々の闘い。
最近では石炭火力発電に関する報道を目にすることが増えてきましたが、メディアから見た石炭問題とはどんなものか。
すでに37基、計1500万kW以上の計画が明らかになり、この問題は大きくなるばかりです。
石炭火力の問題点とは?原発も石炭もない未来のために、市民にできることはなにか?一緒に考えませんか?
ぜひ皆様お誘い併せのうえご参加ください。
未来に石炭火力発電はいらない ~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~
日時:2015年2月15日(日)9:30~11:45
※このセミナーは、2/14,15(土日)に開催する「全国シンポジウム『市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~』」(主催:気候ネットワーク)の分科会の1つです。
場所:同志社大学 新町キャンパス(京都市上京区)
参加費(2日間共通):
一般 2,000円、会員・学生 1,000円、学生会員 無料
*当日ご入会頂いた方も会員価格でご参加頂けます*
(気候ネットワーク会員についてはこちら)
申込み:気候ネットワークウェブサイトをご覧下さい。
内容:
1.気候変動防止と石炭火力発電
平田仁子さん(気候ネットワーク)
2.ドラエもん型社会か、サツキとメイ型社会か
松田宏明さん(広島県芸南地区火電阻止連絡協議会)
3.メディアから見た石炭問題
井田徹治さん(共同通信社)