Japan Beyond Coalが提供する日本の石炭火力発電所データベースの情報です。
2024年11月1日時点での稼働数は、前月から変わらず以下のようになっています。
現時点での稼働数
運転中 167基
計画中/建設中 1基(計画中)
廃止 9基
日本製紙株式会社は、熊本県八代工場の石炭専焼の9号ボイラーを2025年11月末を目途に停機すると発表したので、予定として追記しました。
[その他の火力発電関連情報]
- 関西電力:赤穂発電所1、2号機(重油/原油、計120万kW)を2025年7月末で廃止(関西電力PR)と発表
- JERA:知多火力発電所7,8号機建設計画(LNG、計131.98万kW、2029/2030年に運転開始予定)環境影響評価準備書閲覧中、意見書提出は12月2日(月)まで、当日消印有効(JERA通知)
- 中国電力:防府バイオマス発電所(出力11万2000kW)では現在、約45%が石炭で残りの約55%が木質系バイオマスを燃料としている利用しているが、ここにCCS設備の設計・検討に着手(中国電力PR)
※ データベースダウンロードをクリックすれば、Excel形式で全発電所データをダウンロードいただけます。(データベースへのリンク)
※ 発電所情報のサマリーはこちら(11月1日更新)(PDF)