石炭発電所ウォッチの更新情報です。(2016年7月28日)
【更新情報】
7月20日にお伝えした前田建設工業株式会社による建設計画に加え、小規模火力発電所の工事計画書より判明しました設備容量の変更を行いました。
その結果、48件の合計設備容量が変更になっています。
新規の建設は、計48基と数は変わりませんが、合計の発電量量は2284.6万kWに上っており、これらが全て建設されれば推計で年間1億3707.6万トンのCO2が排出されることになります。
設備容量が更新された小規模火力発電所
・鈴川エネルギーセンター(静岡)
・水島エネルギーセンター(岡山)
これらのように工事の段階で数字が若干変わっているような場合もあると判明しましたので、気候ネットワークは引き続き小規模発電所の動向にも注意していきます。